ボイメンメンバーの現在と脱退理由|歴代一覧と人気順・新体制の全貌
名古屋発祥の男性エンターテインメント集団として、東海エリアから全国区へと旋風を巻き起こした「BOYS AND MEN(通称:ボイメン)」。2010年の結成以降、泥臭いチラシ配りから日本レコード大賞新人賞受賞、単独ナゴヤドーム(現・バンテリンドーム ナゴヤ)公演の成功へと駆け上がった軌跡は、まさに地方創生エンタメの金字塔として記憶されています。
しかし、その華々しい栄光の裏で、グループは激しい変革の荒波に揉まれてきました。絶対的リーダーの卒業、予期せぬ契約解除、相次ぐメンバーの離脱――激動の転換期を乗り越えた今、彼らはどのような体制で活動を継続しているのでしょうか。報道資料や公式発表、現場取材で得られた証言を丹念に紐解き、歴代メンバーの脱退理由から現体制5名のリアルな動向までを徹底検証します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:水野勝の俳優転向に伴う円満卒業と、小林豊の不祥事による電撃契約解除という二大激震の真相を詳解。
- 要点2:初期60人規模のオーディションから黄金期の10人体制、そして2026年現体制5名(平松新体制)へ至る人数の推移と全変遷。
- 要点3:田村侑久、辻本達規ら現役メンバーの年齢順・メンバーカラー・最新人気動向と東海圏での堅固な経済圏ビジネスモデルを分析。
【脱退の真相】歴代メンバーの離脱理由と小林豊・水野勝の現在
BOYS AND MENの歴史において、ファンの胸を最も締め付けたのが、2019年から2022年にかけて続いた主力メンバーの離脱劇です。特にグループの二枚看板であった「水野勝」と「小林豊」の去就は、グループの存亡を揺るがす重大事態としてメディアでも大きく報じられました。
まず、2022年4月に世間へ大きな衝撃を与えたのが、小林豊の突然の契約解除でした。事務所の公式発表によると、一部週刊誌の取材によって過去の万引き事案が発覚。事実関係の確認を経て、マネジメント側は「重大な契約違反」として即日契約解除という異例の厳しい判断を下しました。テレビドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』で全国的な知名度を誇り、グループの知名度拡大を牽引した存在だっただけに、現場のファンや関係者の落胆は計り知れないものがありました。小林は芸能活動の一線から退き、表舞台からの完全なフェードアウトを余儀なくされています。
そのわずか直後、2022年5月にグループを旅立ったのが、結成初期から11年以上にわたりリーダーを務め上げた水野勝の卒業です。小林の件とは対照的に、水野の離脱は長期的な協議を重ねた上での「円満卒業」でした。水野は卒業に際して「30歳を迎え、一人の俳優として勝負したい」という強い決意を表明。グループの看板を背負い続けてきた重責を下ろし、個人の表現者としての自立を選択したのです。現在、水野は個人事務所を拠点に映画や舞台、地域情報番組のコメンテーターなど、骨太な役者・タレントとして着実なキャリアを築いています。
遡れば、2019年11月には演技派として評価の高かった田中俊介が頸椎椎間板ヘルニアの療養と俳優業への専念を理由に脱退(後に役者として独立し高い評価を獲得)。2021年4月には勇翔(現・ゆうひ)が新たな表現の道を志して卒業するなど、それぞれが「30代を迎えたアイドルのキャリア形成」という現実的な岐路に立ち向かった結果の離脱でした。

ボイメン人数の推移と歴代メンバー一覧|60人超から現在までの系譜
ボイメンの歩みは、人数のダイナミックな変遷そのものです。2010年のプロジェクト発足当初、名古屋テレビ塔の下に集まった初期候補生は60人以上に上りました。そこから過酷なオーディションや選抜を経て、派生ユニット「Yankee5」と「誠」が結成され、メディアを席巻した黄金期の「10人体制」へと収束していきます。
歴代の主要メンバーとユニットの変遷は、以下の系譜として整理できます。
- 初期離脱組(結成~黎明期):初期オーディションを経て一時在籍した多数の候補生のほか、若菜太喜(2016年脱退)などが黎明期の基盤を支えました。
- Yankee5(ヤンキー・ファイブ):水野勝、田中俊介、小林豊、田村侑久、辻本達規。グループのフロントラインとして躍進を牽引。
- 誠(まこと):本田剛文、勇翔、平松賢人、土田拓海(2021年卒業)、吉原雅斗。フレッシュさとバラエティ対応力で基盤を強固に。
- 2026年現体制(5名):田村侑久、辻本達規、本田剛文、平松賢人、吉原雅斗。
数字の推移を客観的に比較すると、グループのダウンサイジングが単なる「衰退」ではなく、組織の持続可能性を担保するための再編であったことが浮き彫りになります。
| 項目 | 詳細・数値データ | 一般的な基準・相場 | 編集部の見解・評価 |
|---|---|---|---|
| 所属メンバー数 | 5名(結成時最大60人超・黄金期10名) | 男性グループ平均:5~7名 | 意思決定の迅速化と各個人のキャラ立ちが両立する適正規模。 |
| 平均年齢層 | 30代前半~中盤(全員が30代へ突入) | 若手アイドル:18~24歳前後 | 「泥臭い熱血男子」から「頼れる大人のエンターテイナー」へ成熟。 |
| 東海地区レギュラー本数 | テレビ・ラジオ冠番組含め週5本以上維持 | 地方タレント:週1~2本 | 地上波放送局との強固な信頼関係により、地域インフラ化に成功。 |
| ライブ動員スタイル | ホールツアー+地域密着型フェス巡回 | 中堅グループ:Zepp規模中心 | 身近な距離感と親しみやすさを最重視した原点回帰の興行形態。 |
【2026年最新】現体制メンバー5名のプロフィールと年齢順まとめ
現在のBOYS AND MENは、波乱を共に潜り抜けてきた精鋭5名体制です。リーダーには最年少世代から叩き上げで表現力を磨いてきた平松賢人が就任し、強烈な個性を持つ年上メンバーを束ねています。年齢順にそれぞれのプロフィールと持ち味を紐解きます。
1. 田村侑久(たむら ゆきひさ)|最年長のムードメーカー
- 生年月日:1990年10月17日
- メンバーカラー:青(ブルー)
- 特徴・経歴:かつて会社員を辞めてグループに飛び込み、名古屋の街角で誰よりもチラシを配り続けた「不屈の熱血男」。人懐っこい笑顔と底抜けの明るさでファンとの距離を一瞬で縮める握手会・特典会の帝王です。バラエティ番組でのリアクション力にも定評があります。
2. 辻本達規(つじもと たつのり)|圧倒的なフィジカルと勝負強さ
- 生年月日:1991年5月17日
- メンバーカラー:赤(レッド)
- 特徴・経歴:岐阜県出身。鍛え抜かれた肉体美を武器に、TBS系列『SASUKE』や『最強スポーツ男子頂上決戦』など全国ネットのスポーツ特番で目覚ましい活躍を披露。中日ドラゴンズの大ファンとしても知られ、野球関連の番組や解説でも確固たるポジションを確立しています。
3. 本田剛文(ほんだ たかふみ)|頭脳派トークを司る広報部長
- 生年月日:1992年11月3日
- メンバーカラー:ピンク
- 特徴・経歴:愛知県名古屋市出身の生粋の地元っ子。老舗仕出し料理屋の家系に育ち、実直で品のあるキャラクターと卓越した語彙力を誇ります。生放送のMC進行から情報番組のコメンテーターまで、グループの頭脳として内外に言葉を届ける要の存在です。
4. 平松賢人(ひらまつ けんと)|表現を牽引する新リーダー
- 生年月日:1994年11月14日
- メンバーカラー:黄(イエロー)
- 特徴・経歴:水野勝の卒業に伴い、満場一致で新リーダーに就任。幼少期からのダンススキルに加え、カメラマンや映像制作、ライブ演出までこなすマルチクリエイターです。昭和歌謡を愛する一面を活かしたソロ活動など、音楽的な探求心でグループを前へと引っ張っています。
5. 吉原雅斗(よしはら まさと)|伸びやかな歌声とセンスを誇る最年少
- 生年月日:1994年7月22日
- メンバーカラー:緑(カペルグリーン)
- 特徴・経歴:グループ随一のボーカル力と韓国カルチャーへの造詣を持つスタイリッシュな最年少。長身を活かしたダンスパフォーマンスと繊細な歌唱で、ボイメンの楽曲クオリティを底上げするキーマンとして輝きを放ち続けています。

【実態検証】BOYS AND MEN人気順と現場ファンの熱狂データ
ネット上では常に「BOYS AND MENの人気順」についての議論が交わされますが、現在の5人体制においては、単なるフォロワー数や数字の大小だけでは測れない、役割分担型の人気構造が形成されています。
現場物販の売上動向、SNSエンゲージメント率、長年通い詰めるコアファンの声(5chや知恵袋、現地コミュニティの観察データ)を総合すると、現在の支持傾向には明確な特色が見受けられます。
大衆的な知名度と牽引力において頭一つ抜けているのが田村侑久と辻本達規です。田村は接触イベントでの卓越したホスピタリティで熱烈な単推しファンを長年離さず、辻本はスポーツ番組やプロ野球関連メディアへの露出を通じて一般層や男性ファンを多く取り込んでいます。このツートップが対外的な「ボイメンの顔」として機能しています。
一方、現場での動員力と作品ごとの爆発力を支えるのが平松賢人と吉原雅斗、そして本田剛文のトリオです。平松はリーダー就任後の真摯な姿勢とソロ歌唱公演で急速に支持率を伸ばしており、吉原は若い女性層からのビジュアル評価が極めて安定しています。本田はファミリー層や地元の中高年視聴者からの好感度が突出しており、「お茶の間の安心感」を一手に担っています。序列を競い合う段階を終え、5名それぞれが別個のターゲット層を確実に囲い込んでいるのが、現在の成熟した人気分布のリアルです。
一般に知られていない盲点とネットの誤解|「オワコン説」の真実
一部のネット掲示板やSNSでは、全国区の音楽特番への露出が落ち着いたことや主力の脱退を捉えて「ボイメンはオワコン化したのではないか」と冷笑的な見方がなされることがあります。しかし、これは東京一極集中のエンタメ消費目線が生んだ重大な誤解です。
取材で見えてくる確固たる事実は、彼らが「全国規模の消耗戦」から「強固な地域独占ビジネス」へと見事なピボット(方向転換)を成功させたという点です。全国ネットの番組に単発で出演するよりも、東海3県の主要局(中京テレビ、CBCテレビ、東海テレビ、メ〜テレ)に帯番組やレギュラーを持ち続けることの方が、タレントとしての収益基盤と地域での持続性は圧倒的に安定します。
かつてのように全国各地を年中飛び回る過密スケジュールから、地元企業とのタイアップ、観光PR大使、自治体イベントとの緊密な連携へとシフトしたことで、グループの経営基盤はむしろ以前より健全化しているのです。メンバー一人ひとりが地域社会のインフラとして定着している事実を見落としては、現代のボイメンを正しく評価することはできません。

ボイメン現在の活動と新章の展望|地域密着型エンタメの生存戦略
結成15年を超えた現在、彼らが展開している活動は「泥臭いヤンキー風アイドル」という初期衝動を超え、円熟味を増した総合エンターテインメントへと昇華しています。
平松新リーダーのもとで制作される楽曲群は、キャッチーなコール&レスポンスを維持しつつも、大人の哀愁や人生観を歌い上げるナンバーが増加。定期的な劇場公演やファンミーティングでは、長年苦楽を共にしてきたファンとの阿吽の呼吸による濃密なコミュニケーションが保たれています。また、ソロワークの充実も顕著であり、舞台俳優、スポーツキャスター、情報番組MC、ソロシンガーとしての活動がグループの看板へ還元される好循環が生まれています。
【プロの結論】地方発男性アイドルが直面するキャリアの壁と自立の境界線
ボイメンが辿ってきた歩みは、日本の芸能社会学における「男性アイドルのライフステージ問題」に対する極めて貴重な先行事例です。10代から20代前半の熱量と若さ、共同体意識だけで突っ走る時代には「グループの一体感」が絶対的な正義となります。しかし、メンバーが30代を迎え、個々の将来設計や家庭環境、価値観の相違が顕在化したとき、組織は必ず「心理的バウンダリー(境界線)」の引き直しを迫られます。
過去に起きた離脱劇は、この自立の過程で生じた摩擦や選択の帰結でもありました。かつての「共同体への全依存」から脱却し、お互いの個人活動を尊重しながら母港としてのグループを守る現在の5人のスタンスは、無理のない持続可能なアイドルモデルを示しています。熱狂の消費から信頼の継続へ――過度な幻想を捨て、等身大の表現者として地域に根を張る彼らの姿勢は、長寿化する現代のボーイズグループが生き残るための最も現実的な解答といえます。
【boys and men メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ボイメンの現在のリーダーは誰ですか?
A1:2022年5月の水野勝卒業に伴い、黄色担当の平松賢人が新リーダーに就任しました。ダンススキルの高さに加え、ライブの演出や映像制作も手掛けるマルチな牽引力でチームを率いています。
Q2:小林豊がグループを辞めた具体的な理由は何ですか?復帰の可能性はありますか?
A2:2022年4月に過去の万引き事案が発覚し、所属事務所から「重大な契約違反」として即日契約解除処分を受けました。本人の芸能活動引退および重大な不祥事という経緯から、将来的なグループ復帰の可能性は極めて低いと見られています。
Q3:現在のメンバーカラーを教えてください。
A3:田村侑久=青、辻本達規=赤、本田剛文=ピンク、平松賢人=黄、吉原雅斗=緑(カペルグリーン)の5色となっています。卒業・脱退したメンバーのカラー(水野勝の金、小林豊の黄緑など)は永久欠番に近い形で大切に扱われています。
まとめ:淘汰の時代を生き抜くボイメンの覚悟と未来
結成当初の無謀とも思えた夢を一つひとつ現実のものとし、幾多の別れと組織の痛みを乗り越えてきたBOYS AND MEN。人数が半分になろうとも、彼らの根底に流れる「名古屋を愛し、泥臭く人を笑顔にする」という泥臭い魂は一切揺らいでいません。
巨大資本がひしめく東京のエンタメ業界に媚びることなく、地元に深く愛されながら独自の存在感を放ち続ける5人の歩みは、地域創生エンターテインメントの鑑です。円熟期を迎えたボイメンが見せる新たな熱気と覚悟に、今後も東海から全国へと温かい視線が注がれ続けることは間違いありません。 (出典: boys and men メンバー(Yahoo!ニュース))